はじめに
こんにちは!リクロスの木藤です。
つい先週に北海道出張があったので、北海道庁を訪問しました。
以前県庁の方へインタビューしましたが、「現地現物」ということで庁舎内を歩いてみましたので、その時の学びを書いていきます。
それでは早速見ていきましょう!
訪問メモ
全体を通しての感想としては、「市区町村と同じだな」「インタビューで聞いた話と同じだな」といったものとなります。
飛び込みもFAXもいける
まず、庁舎内には普通に入れました。そういった意味では中央省庁ではなく市区町村寄りですね。
当然知事の部屋なんかはダイレクトにアクセスできないですが、職員が働く場所にはアクセスできます。
たまたま北海道庁のある方に少し用があったので訪問して挨拶しましたが、他の部署に飛び込み営業しようと思えばできました。
FAXについては、座席表にFAXの位置が記載されていたので設置はされているでしょう。実際に使われているかどうかはさすがに確認できませんでしたが、世間的なイメージ通り紙は多くあったので使っていることと思われます。
生命保険の営業や弁当の販売も
住民らしき方はいませんでしたが、複数のフロアで生命保険の営業や弁当販売の方を見かけました。
私が在籍していた市役所でも出向していた中央省庁でも弁当販売はありましたね。
生命保険の営業の方はエレベーター付近で立っており、部署に飛び込んでいる感じではなかったですが、生保営業の方がいるのが「よくある風景」という雰囲気でした。
意外と話しかけてくれる
雰囲気という意味では、意外と職員の方が話しかけてくれたので心理的なハードルはやや下がるなと感じました。
(私が座席表をじっと見ていたから声をかけてくださったというのはあるでしょうが(笑))
最後に
北海道庁の訪問メモを書いてきました。
飛び込み営業には基本的には反対ですが、庁舎内にアクセスでき、かつ生命保険の営業や弁当の販売など外部の方が自然にいたので、雰囲気という観点でも飛び込み営業できなくはないなと感じました。
私が都道府県庁を訪れたのは初めてだったので全ての都道府県に当てはまるかは分かりませんが、参考になれば幸いです。
それではまた別の記事で!
1994年愛知県豊橋市生まれ。東北大学卒業後、新卒で市役所へ入庁。文化課や中央省庁への出向、転職してリクルートで営業を経験後、株式会社リクロスを創業。リクルート出身のメンバーを中心に自治体営業の支援に取り組みつつ、自治体営業プラスを運営。